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波動測定とサトルエネルギー学会

波動測定とサトルエネルギー学会

波動測定とサトルエネルギー学会
サトルエネルギー学会 理事 学術委員長 古川彰久

サトルエネルギー学会が10周年を迎えたということは、私がいわゆる波動の世界に関わって10年たったということになります。
私が長い会社生活から自立を志した時に、かって情勢判断学会という勉強会で親交のあった増田寿男氏と再会し、彼が取り組んでいる波動の世界を知りました。彼と会うまでは、私は独立したら医業経営コンサルタントの資格を生かし病院の経営相談でもやろうと考えていましたが、彼の誘いを受け、波動の世界に足を踏み入れました。なぜならば、私自身の健康観からすると、病院の経営相談をすることには矛盾があったからです。
私は若い頃に整体協会の野口晴哉先生の教えを受け、自らの自然治癒力を活発にすべく、当時近視と乱視で裸眼では0.1程度の視力だったのを眼鏡を外し、薬にも医者にも頼らずにやってきましたので、増田さんの取り組んでいる波動の世界を知り、これこそが私の取り組むべき仕事だと思いました。
その頃、増田さんは東京女子医大の降矢先生を院長に迎え、東京アトピークリニックを開設し、波動を活用した医療を実践していました。 また一方で、農業分野に波動の技術を応用すべく取り組み、農業関係者や農水省の関係者がよく出入りされており、波動の技術を活用して日本の農業の構造改善をするという熱い想いが伝わってきました。
そして増田さんのもとに、当時往来があった久保田さんと濱須さんからサトルエネルギー学会設立のお誘いがあり、増田さんは設立メンバーに参画し、私も会員として参加することとなりました。
サトルエネルギー学会設立の背景の一つとして、波動測定機によって波動というものが客観的な数字として捉えられるということで、当学会の大きなテーマとして、「波動機器の機序解明」が取上げられました。特にわが国の波動測定機の原点は、米国から輸入された「MRA」であり、この機械は核磁気共鳴という原理で、米国で特許が取られているということで、これを解明すれば良いとの雰囲気でありました。
然るに、増田さんは、この「MRA」をもとに最初の国産機「LFT」を開発したのですが、これらの機械は特許の内容とは異なった物で、測定者が関与して測定がなされる物だと受け止められていましたが、特に農水省が活用するためには、特許を取得するか測定機序の解明が不可欠ということで、大学の先生のご協力を得て、いろいろと実験を繰り返しておられました。増田さんの結論は波動測定機のセンサーは波動測定者であり、測定者の間脳が関与するのではないかとのことでした。
その後、サトルエネルギー学会として取組んできた「MRA」の機序解明の結論も、機械にはセンサーがなく測定者が関与する機械だと公表されましたが、そのような結論になると、波動計測について機械が測っている=客観性があることに期待していた人たちからすれば、波動測定は信頼できないということになり、農水省のような公的機関ではそのような測定機は取扱えないということになります。
当初サトルエネルギー学会に参加してきた人のなかで波動測定に客観性を求めた人たちの多くが離れていき、 その後のサトルエネルギー学会としての対応は波動機器を離れて展開してきたように思います。
このようなサトルエネルギー学会の展開の一方で、増田グループは波動測定は人体センサーであると考えていましたから、むしろサトルエネルギー学会の結論は当然として受け止めておりましたが、事業への逆風が吹いたのが厳しいことでした。
私自身、先に述べた野口整体で「気」の存在を実感してきたので、人体センサーという概念も違和感なく受け止められました。また、このような考えに関心がありましたので、「気」のようなものを研究している人たちに関心を持ち、人体科学会や、国際生命情報科学会 (ISLIS)などに参加し、今の科学で「気」のようなものをどのように受け止めるのかを学びました。更にサトルエネルギー学会でもご講演いただきました天野先生の生気体論など非常に興味ある学説であります。
私は、事業として波動機器を扱い、波動を通して「波動脳力の活性化」を提唱してきていますが、サトルエネルギー学会では設立当初から一会員として参加してきました。3年前に事務局長の鈴木さんと故土橋さんから分科会への参画を求められ、波動活用分科会を主査として立ち上げましたが、改めて波動測定機がサトルエネルギー学会の中に存在を認められたように思いました。その後、土橋さんの体調問題から学術委員長に就任することになりました。
私はサトルエネルギー学会はこれまでの世の中で学会と称されているものと違っているし、違うことに存在意義があるように思っております。 これまでのいわゆる学会と称するものは客観性を求めて論議していますが、私達が対象としているサトルエネルギーは客観性を絶対的な基準として論議することには問題があるように思います。 確かに物質の世界は客観性で論議できますが、サトルエネルギーが関わる領域は心やいのちが関わる領域でありますので主観なしでは意味がないように思います。私は、客観性は一方向であるが、主観性は主体側に選択権があり双方向だと思います。 まさに波動測定は双方向であることによって意味が出てくるように思います。私から見れば、サトルエネルギー学会もこれまで単にいわゆる客観性を論ずるのではなく、いのちのあり方を求めて双方向の取り組みをして来たし、またこれからもそのようにしていくことにその存在意義があるのだと思います。
以上

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