開催日時 :2007年12月1日(土)13:30~16:30
話題提供者:今井 裕幸 氏 情勢判断学会、会誌じょうはん編集長・元天風会輔導・青年会誌編集長
テーマ「城野宏と中村天風」
【プロフィール】1959年11月19日香川県生まれ、沖正弘氏のヨガ道場を経て、20歳の時に三代目会長野崎郁子先生の下、財団法人天風会入会。青年会幹事、青年会誌編集長、1999年まで輔導を勤める。1984年情勢判断学会入会、晩年期の城野宏先生より薫陶を受ける。現在、会誌じょうはん編集人。
1.天風会について
(1)心身統一法:「心の力」により「体の力」を発揚させる。
(2)自己暗示誘導法
①連想暗示法:現状がどうあろうとも、「積極的事項」を思念瞑想する。夜、寝る前(ラッポー期)には消極的なことは考えずに、明るい朗らかさと活き活きと勇ましさを感じることだけを連想思考する。
②命令暗示法:鏡を用い、二人称で、「お前は信念が強くなる」と真剣な気持ちで、発声する。一回一事項、一回だけにとどめる。夜寝る前が効果的。
③断定暗示法:朝目覚めたら、一人称で「俺は信念が強くなった」と仮想的断定を発声し、成りきったと意識する。
(3)日常の言行には「言葉の誦句」を唱える。
①積極本位:悲観的言語、恐怖の言語、憤怒的言語を口にしない。
②誦句:三忽三行、誓詞
三忽:忽怒、忽悲、忽怖
三行:正直、深切、愉快
(4)積極的観念集中力養成の実践要項
内省検討、暗示の分析、対人精神態度、取越苦労厳禁、正義の実行
(5)その他の行法
「神経反射の調節法、クンバハッカ」「プラナヤマの呼吸法」「養動法、静動安座法」「安定打座法」
自然法則に順応する、訓練に積極化:「呼吸操練」「統一式運動法」「積極体操(平和運動)」
中村天風先生著書:「真人生の探求」「錬心抄」「研心抄」
2.情判会について
(1)脳力開発:140億個の脳細胞のつながりが具体的な実際の脳の働きと結果をうむ。
「嘆きの人生」にしますか「楽しみの人生」にしますか?
(2)戦略、戦術:戦略と戦術を分けて考えることができれば仕事が10倍効率的になる
(3)戦略
①最も中心的、本質的な位置にある目的・目標
②根本方針は二者択一(規状打破か現状維持)
③安易に変化させない
④決心・覚悟が伴う
⑤簡潔明瞭
⑥祉会的使命感こ裏づけられている
⑦戦略は大胆に
(4)戦術
①戦略を逮成するための方法・手段
②戦術は無数にある。固定しないこと
③時、場に応じ変化
④戦術に失敗なし
⑤時閥と計算からなる
⑥戦術は行動の積み上げ
⑦戦術は細心に
(5)人との関係
①戦略をまったく同じくする立場 「同志」
②戦略が一見して異なっている立場 「協力者」
③戦略が根本的に対立している立場 「戦う相手」
(6)脳力開発の3面
第1面「心」の充実
第2面「思考力」の向上
第3面「知識」の拡大発展
(7)3大実行方針
①行動せよ 指針に忠実に行動し、実践する
②整理せよ 指針に戻って整理し、修正する
③反復せよ 指針に従って反復し、継続する
(8)補助の実行方針
①指針はできるだけ覚えようと思うな
②ともかく頻繁に指針集を開け
③わかりきった指針でも改めて使え
(9)動作の3段階
①核動作
②組み合わせ動作
③一連動作
(10)5つの実施タイプ
①基礎習慣づくり
②点検と確認
③分析と把握
④問題解決
⑤開発と創造
(11)基礎部の3面
精神的姿勢の確立
①自分で主体的にやる姿勢をつくろう
②いつも進歩発展を目指す姿勢をつくろう
③他人の利益もはかる姿勢をつくろう
思考方法の整備
①常に中心点を明らかにし、中心・骨組みで考える習慣をつくろう
②常に両面とも考え、どちらが主流かも考える習慣をつくろう
③立場・観点を整理し、多角度から考える習慣をつくろう
④確定的要素から出発して考える習慣をつくろう
⑤行動のつながりで、具体的に考える習慣を作ろう
実際知繊の拡大
①知識はすぐに使う習慣をつくろう
②できるだけたくさんの物事に首を突っ込む習慣をつくろう
③でやきるだけたくきんの人に接触する習償をつくろう
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